ネコのあなたと「私」
by 黒目月子
第33話 訴える声

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夕食作り。
ナスを切ろうとしたところで、思わぬジャマが入った。


ネコのあなたが私の足に爪を立てて、私を呼ぶ。


痛いのと、なんだか嬉しいので「なになに?」と声をかけた。
あなたはひたすら鳴くだけ。


さっぱり分からない。


「ゴハン無いの?」と、ゴハンを見てもたっぷりあるし。
「ちょっと待って」と言っても、あなたは我慢できない様子でまた爪を立てて私を呼ぶ。
困ってしまった。

さっぱり分からない。

何気なく、あなたの頭をグリグリ撫でて、体を両手で包むように撫でると、あなたは目を閉じて少し満足顔になり、行ってしまった。
「撫でて欲しかったのか」ホッとしながら少しビックリもしていた。


前より、あなたは甘えん坊になった。


そして、私を必要としてくれている、あなたの存在に私は胸がなんだかいっぱいになるのであった。

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コメント
〉エリナさん ネコさんからの幸せパワーで毎日にこにこになります。 〉あずささん 何度ギュッとしてましたらないですよね。 〉宇津救命丸さん ナデナデ大好きっ子なんですよ。
黒目月子 | 10/09
〉オレオ母さん 寂しがり屋さんみたいです。 〉じゅんさん ネコさんの行動はいっつもラブリーですよね。
黒目 月子 | 10/09
甘えている光景が目に浮かびます 撫でられて嬉しかったんだね
宇津救命丸 | 10/08
いつもコメントありがとうございます! 〉どらニャンコさん ネコさんにはジーンとさせられます
黒目 月子 | 10/08
たまらない ギュッと抱きしめたくなる
あずさ | 10/07
たくさんの癒しと幸せを猫ちゃんからいただいている 月子さん幸せですね
エリナ | 10/06
もう可愛すぎ
じゅん | 10/06
ご飯の支度に夢中になりすぎて私を忘れないでよ~って言いにきたのかな?( *´︶`*)
オレオ母 | 10/06
最後の3行でウルッとなってしまいました(*^3(*^o^*)
どらニャンコ | 10/05
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