ダイエットしています。
「私が」です。

スリムなネコのあなたにはまるで関係のない話。

エクササイズの本を開き、色々と試してみる。
汗を流しながら、あなたを見ると不思議そうな顔。

そんな目してみないでよ。
エクササイズってものをしているのよと言いながら、またエクササイズ。

「あー、疲れた」と、本をそのままにして、休憩。

冷たいものでも飲もう。
休んでいたら、本が開きっぱなしなのも忘れた。

ふと、あなたが本の前に座り、ジーッと見てるコトに気づく。
「あれ？」わかるのかな？

ふいに片手を上げ私のようにしているあなた。

まるで、マネしているかのような姿に思わず笑った。
「ねー、あなたも休憩しましょ」
声をかけたら、うれしそうに水を飲みに来た。

2人の休憩タイムは終わりそうにない。

友達に教える

ｺﾒﾝﾄを書く

お名前:

内容:

ネコのあなたと「私」
ｹｰﾀｲ猫ﾊﾟﾝﾁTV