須崎先生のにゃんこクリニック by 須崎恭彦 |
第113回 猫の下痢を治したい |
猫の種類 :雑種(茶)
性別 :男の子
年齢 :10
去勢・避妊 :している
体重 :5
病歴 :FIVキャリア(2014/2血液検査により発覚)
普段の食事
:9歳まで:ナチュラルチョイス アダルト/シニア チキン
FIV発覚後:アニモンダフォムファインステン シニア+手作りフード(鶏肉+野菜+出汁)+漢方
2014/9以降:血液検査でクレアチニン2.0(2014/2時点では1.0)だったため、2月以降始めた手作りフードか漢方になんらかの原因があるかもしれないと両方をストップし、ほぼドライだけにした。
ちなみにBUN値は正常範囲内です。
質問 :
■知りたいことはなんですか?
下痢・軟便になった原因。
下痢・軟便にならない、かつ、クレアチニン値をあげない(できれば下げたい)食事。
■何が問題でどのようにしたいですか?
ずっと便に問題はありませんでした。クレアチニン上昇の原因を探るため手作りフード+漢方をやめてドライ中心に戻してしばらくして11月ごろから下痢・軟便が続いています。いくつかドライを試しましたが、完全にはよくならず、唯一フィッシュ4キャットという穀物フリーのものは便が固まりましたが、2日ほどで全く食べなくなってしましました。他の穀物フリーでも試そうかともいましたが、クレアチニンが高いため高蛋白の食事をずっとあたえるのはどうかと思っています。
とにかく問題なくたくさん食べていいウンチをしてほしいです。
先生への質問を募集しております。
猫に関することからプライベートなことまで、なんでもご質問ください。
ご質問には、ビデオでお答えしていきます。
受付はこちら
※注意!
質問へのお答えには時間がかかります。緊急と思われるときは、お近くの獣医師さんにご相談ください。
コメント |
Copyright(C) 2008-2015 nekopunch.tv All rights reserved. |